頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

211回 グランドセイコー SBGW283 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第二百十一回目のレビューはグランドセイコー SBGW283です。

すこし小さいケースサイズの手巻きモデルとなります。最近はどこのブランドも小径モデルのラインナップが充実していますのでそれに合わせたかたちでしょうか。

当初はレディスとして出したのかと思いましたが同じサイズでメンズの手巻きモデル(SBGW231)があるのでメンズの小径モデルなのでしょう。

 

 

総合評価: 87点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 23点

デザインは独特の文字盤(季春という穏やかな風をイメージした)で日付のないのも相まって非常に美しいものとなっています。

通常の手巻きモデルと文字盤以外は共通のようですが全く違った時計に見えます。

 

外装: 21点

外装もグランドセイコーらしいものとなっています。この手巻きモデルはラグの緩やかな傾斜など非常に上品さを演出しています。

 

 

厚みは11,7mmと手巻きにしてはそこまで薄くはありません。もとの9S65系が厚めの設計なので仕方がないところです。

 

ムーブメント: 22点

ムーブメントは単純に自動巻きのローターを外したものではなくおそらく専用のプレートを採用しています。ドイツと計の3/4プレートを思わせるような造形となってます。

このあたりの処理はロレックス、オメガと比べても上手いです。

 

コストパフォーマンス: 21点

ベースモデルよりも5万円高くなっています。ベースモデルのほうがグランドセイコーらしい渋いモデルでこのモデルはもっと華やかです。男女ペアで使うにピッタリなものとなっています。