頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

279回 カシオ G-SHOCK MUDMAN GW-9500-1JF 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第二百七十九回目のレビューはカシオ G-SHOCK MUDMAN GW-9500-1JFです。マッドマンがモデルチェンジしました。あまり目立ったモデルではありませんが一部建築関係の仕事の人などはピンポイントで購入しに来られていました。

 

 

総合評価: 80点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 21点

かなり大きくなった印象です。デジタルも大きくなり非常に視認性が高いです、また全体的に立体感もまして高級感出ています。ただ、仕事で使うにはやや大きすぎるかもしれません。ぱっと見では、G-SQUADと間違えてしまいそうです。

 

外装: 19点

以前は裏蓋はチタンだったはずですが今回はステンレスに変更しているようです。泥対策というわりには立体的なので逆に泥がたまってしまいそうです。(洗ってしまえば問題ありません)

出来れば裏蓋、ネジなど全てチタン製にしてほしかったです。

 

厚みは14,8mmと見た目ほど厚くはありません。バンドが真下まで行かない構造の為腕の細い人では隙間が出来そうです。

 

ムーブメント: 18点

このモデルはしっかりと電波ソーラーとなっています。最近はBluetoothメインですが個人的には電波のほうが使いやすいと思います。

 

コストパフォーマンス: 22点

プロフェッショナルモデルで電波ソーラー55000円というのは結構お得感高いといえます。デジタルも大きく見やすくなりました。