頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

331回 カシオ MRG MRG-BF1000B-1AJR 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第三百三十一回目のレビューはカシオ MRG MRG-BF1000B-1AJRです。

フロッグマンMRGのブレスレットモデルです。

 

 

総合評価: 86点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 24点

デザインは、フロッグマンらしい左右非対称ののものとなっています。アナログはMRG以下では廃番になりつつありますがMRGでは高級感を演出する為にはデジタルよりも良いと思います。

ブレスレットのほうがラバーよりもこのモデルに関しては合っていると感じます。通常のG-SHOCKのフロッグマンでしたら圧倒的にラバーが似合います。

 

外装: 24点

外装もMRGらしく70以上のパーツを組み合わせた立体的なものとなっています。

実際にはこのモデルをダイビングで使うとは思えませんが手の込んだエクステンションを備えていて実用的でもあります。

 

厚みは18,6mmと非常に厚いものとなっています。これくらい厚いと完全にプライベート用となります。

 

ムーブメント: 20点

ムーブメントはBluetoothつきの電波ソーラーです。このクラスであればGPSにしてもいいと思います。

 

コストパフォーマンス: 18点

70万円のフロッグマンというのはさすがに高いと感じます。一定数のファンはいるとは思いますが一般的なファンは通常のG-SHOCKを選ぶでしょう。

しかし非常に目立つ時計ではあるので注目度はバッチリです。