頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

310回 セイコー プロスペックス SBDY125 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第三百十回目のレビューはセイコー プロスペックス SBDY125です。

こちらも「PADI」コラボレーションモデルとなります。

 

 

総合評価: 82点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 21点

ダイバーズウォッチらしい青を基調としたモデルです。SBDJ123同様文字盤に海の並みの模様が施されています。

 

外装: 21点

外装は独特のデザインで「タートル」と海外では呼ばれているモデルとなります。ペットネームがつくほどに海外では人気があるようです。

この価格帯では珍しくベゼルにセラミックを採用しています、この辺はありがたいですね。

 

厚みは13,2mmと少し厚いですがケース面積が大きく手に乗せたときはピタッとして安定感はあります。

 

ムーブメント: 19点

ムーブメントは4R系で汎用機によく使われるムーブメントです。精度は±30秒となっていますがさすがにここまで悪くはないです。

 

コストパフォーマンス: 21点

このケースデザインは限定モデルで値段の高いものが多く比較が難しいのですが大体通常モデルと変わらない価格設定になっています。このデザインは好き嫌いが分かれると思いますが好きなデザインであれば人となかなか被らないのでとても良いと思います。