頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

240回 シチズン カンパノラ AH4086-05E 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、2022年最後で第二百四十回目のレビューはシチズン カンパノラ AH4086-05Eです。

グランドコンプリケーション登場20周年を記念したモデルです。このムーブメントはかなり前からあるイメージですがまだ20年目というのは意外でした。

こちら「ほしのあめ」というモデル名がつけられたモデルとなります。

 

 

総合評価: 87点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 24点

黒漆の上に金箔をまぶした限定モデルです。漆自体も一つ一つ手作業で行われますがさたにもうひと手間掛けています。一つとして同じものがないという点も所有欲をそそられる点です。

シンプルに黒と金だけをつかっておりごちゃごちゃしがちな文字盤に見易さと芸術性を加えています。

 

外装: 21点

ケースは通常モデルと同じとなります。

厚みも16,5mmと通常モデルと同じとなります。ラグが大きく下に向いているのでサイズのわりには付け心地は良好です。

 

ムーブメント: 21点

こちらは電池式クォーツに永久カレンダーとミニッツリピーターを搭載したものとなります。あいかわらずソーラーの搭載を期待します。

ミニッツリピーターの音が相変わらず良いです。

 

コストパフォーマンス: 21点

ベースモデルと比べて4万円高くなっています。漆文字盤はスイス時計でも採用されていてショパールやブランパンなど過去に使っていましたがどれも500万円以上でした。それを考えるとそれらよりも遥かに手間暇かけたこのモデルが50万円というのは非常にお得感が高いものとなります。

限定本数も120本と国内限定とはいえ少数なので残っている店は少ないかもしれませんが是非実物を見てみてください。