頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

439回 ザシチズン AQ4100-22A 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第四百三十九回目のレビューはザシチズン AQ4100-22Aです。

冬の早朝の情景をイメージした文字盤となります。

 

 

総合評価: 92点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 22点

毎年金箔、プラチナ箔モデル登場していますが特にプラチナ箔は目立たないのでわかりにくいですが前作とよく似たものとなります。近作は全体的にプラチナを散らしながらもある程度塊でつけているので模様が目立つほうだと思います。

 

外装: 24点

外装はチタンにデュラテクトプラチナとなっています。ザシチズンは全体的にエッジが効いていて非常に高級感があります。

 

 

厚みは12,2mmでシンプルなモデルとしては丁度よい厚みといえます。

 

ムーブメント: 24点

ムーブメントはソーラー時計です。年差が5秒以内で永久カレンダーつきという非常に優秀なムーブメントを搭載しています。

 

コストパフォーマンス: 22点

これだけの仕上げと最高精度のムーブメントを載せたシチズンでも最上級クラスのモデルとなっています。似たモデルでありながら年々高くなってくるのは仕方がないと思います。プラチナが去年と比べて倍以上になっているのでこれが続くと来年モデルも上がってくると思います。