頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

403回 セイコー ルキア SSAW011 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第四百三回目のレビューはセイコー ルキア SSAW011です。

 

総合評価: 77点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 21点

ルキアのトノー型は昔からあるデザインでやや丸いトノーとなっているのが特徴です。

アイスブルーの爽やかな文字盤でラボグロウンダイヤモンドをインデックスについています。

 

外装: 19点

ケースは通常のステンレススチールとなっています。特に表面硬化処理などは施されていないようです。ガラスはサファイアガラスなので傷には強くなっています。

 

厚みは7,0mmと非常に薄くなっています。レディースの時計としても薄い方だといえます。

 

ムーブメント: 17点

ムーブメントは通常の電池式のクォーツとなっています。精度は月差15秒です。

 

コストパフォーマンス: 20点

今まではルキアもクロスシーもチタンが主流ですがどうしても10万円超えてくるのであらたにステンレススチールで価格を抑えているので買いやすいと思います。

クロスシーだと同じくらいの価格で電波ソーラーになりますがルキアだとクォーツになりますのでそこと比べるとやや割高感があります。