こんにちは、第三百八十九回目のレビューはグランドセイコー SBGH351です。久しぶりに登場の二十四節気モデルとなります。
総合評価:
(各項目25点満点)
デザイン: 21点
デザインは以前にあったグリーンダイヤルを少しくすませたイメージです。ケースは人気の62GSケースを採用しておりこれは海外でかなり人気があるそうです。
過去数年間グリーンがファッショントレードカラーになっていて時計業界でもブラック、ホワイト、ブルーに続く定番カラーになるかということでしたが定着はしませんでした。しかし、個性的な文字盤として一定の評価は出来ます。
外装: 22点
外装はベゼルレスケースでケース径は抑えながら全体的に文字盤を大きく見せることができとても考えられたものとなります。
厚みは12,9mmと程よい厚みとなっています。
ムーブメント: 22点
ムーブメントは9S85のハイビートモデルとなります。9SA5の下位モデルですが性能はしっかりしていますのでこのムーブメントもずっと現役で使用して欲しいです。
コストパフォーマンス: 22点
ぎりぎり100万円を下回る価格で今となってはグランドセイコーでも比較的買いやすい価格です。あまり主張しすぎないデザインでもあるので文字盤のグリーンが気に入ればとてもおすすめできます。