頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

382回 セイコー プロスペックス SBDX065 頑張れ国産時計のブログ

あけましておめでとうございます。新年最初の第三百八十二回目のレビューはセイコー プロスペックスです。

 

 

総合評価: 86点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 21点

デザインはオーソドックなダイバーウォッチデザインです。文字盤には深いつや消し処理が施されており実用性が高くなっています。

 

外装: 21点

ケースはステンレスにダイヤシールドが施されたものとなっています。ダイバーモデルらしくしっかりとした重厚な作りとなっています。

 

厚みは13,4mmとなっておりダイバーウォッチとしてはそこまで厚くはないようになっていてつけ心地がいいものとなっています。

 

ムーブメント: 22点

ムーブメントは8Lを搭載したものとなります。一般セイコーとしては最もハイスペックなもののひとつとなります。グランドセイコーの9Sムーブメントのデチューンモデルとして知られている素性の良いムーブメントです。

 

コストパフォーマンス: 22点

40万円台で8Lムーブメントのダイバーウォッチが手に出来るということでお得感がたかいものとなっています。これは結構買いだといえるモデルです。競合としてロンジンやブライトリングがきますがこれらと比べてもおススメのできるモデルとなります。