頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

381回 セイコー アストロンSBXC161 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、今年最後第三百八十一回目のレビューはセイコー アストロンSBXC161です。ネクスターデザインの電波時計モデルとなります。

 

 

総合評価: 81点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 22点

デザインはごてごてしてなくすっきりとしておりオシャレな印象です。見やすくもありバランスが良いです。文字盤の装飾も反射防止とデザイン性の意味もありとても良いです。

 

外装: 20点

ケースには純チタンにダイヤシールドを施しています。デュラテクトほどの固さはないものの十分実用に耐えるものとなっています。

 

厚みは12,4mmとなっておりGPS時計よりもかなりつけやすいものとなっています。

 

ムーブメント: 19点

ムーブメントは電波ソーラーで一般的なものとなっています。

 

コストパフォーマンス: 20点

電波ソーラーで28万円というのはさすがに高いと感じます。シチズンのアテッサで15万円位で買えるのでかなり差があります。アテッサのほうがかなり売れている中でこの価格では結構厳しいのでは?と思います。