頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

372回 カシオ MRG MRG-B2100D-1AJR 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第三百七十二回目のレビューはカシオ MRG MRG-B2100D-1AJRです。

真っ黒のモデルの第二弾として登場です。カシオーク最高峰の登場です。

 

 

総合評価: 81点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 20点

人気のカシオークデザインとなっています。個人的にはDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)のモデルのほうがかっこいいと感じます。他のウレタンケースのカシオークの人と比べて優越感を感じることのできるモデルです。

 

 

外装: 22点

外装はケースにチタンを採用していて見た目に反して軽く作られています。

 

厚みは13,6mmとなっておりG-SHOCKとしては薄いほうです。スーツに合わせられるかというと微妙な厚みです。

 

ムーブメント: 19点

ムーブメントは電波ソーラー+BluetoothとなっておりG-SHOCKの通常とは同じめー部面とですが一部に金属を使用し耐久性の向上を図っています。

 

コストパフォーマンス: 20点

オールブランクのDLC加工と比べると安いですがそれでも50万円台というのはかなりのものです。60万円くらいの三針時計であればグランドセイコー、タグホイヤー、オリスなんかが視野に入ってくるのでなかなか選ばれないのかなとも思います。