こんにちは、第二百七十回目のレビューはオリエントスター全般となります。
2021年のロシアのウクライナ侵攻に伴い急激なインフレーションが世界中を覆い時計業界もほぼ全てのブランドが価格が1,3倍~2倍になりました。日本でもセイコー、シチズン(ザ・シチズン、カンパノラ)、カシオも軒並み値上げとなりかなりインパクトがありました。
そんな中で唯一オリエントスターに関してはいまだに値上げに踏み切っていないことから最近人気が急上昇しています。
今までオリエントスターを検討中の方は多くがスイスのハミルトンと比べていましたが価格帯が全く違ってきました。
例:
オリエントスター:7万円 ハミルトン:10万円→16万円 ティソ:9万円→12万円
この価格帯は1万円でもお客様は敏感に反応しますのでそういった意味でも大事です。
同じ価格帯でセイコー、シチズンもありますがムーブメントの性能など比べてもオリエントスターのお得間は突出しています。
今後、オリエントスターも値上げの波に抗えなくなり値上げになってもおかしくありませんので今が非常に購入のチャンスといえます。
全国的にオリエントスターの取扱店は減ってきているようですが最寄の専門店、百貨店に足を運んでみて下さい。