頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

250回 セイコー ルキア SSQW072 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第二百五十回目のレビューはセイコー ルキア SSQW072です。

人気のトノーシリーズから新しいシェイプが誕生しました。

 

 

総合評価: 84点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 22点

ルキアはこのトノー型の人気が結構高くて今までのものよりもよりシャープなシェイプになりました。文字盤もカプチーノカラーで非常に女性らしいものになっています。

このモデルもそうですがルキアはいままでのかわいらしいデザインからやや大人っぽいものに変っているように感じます。クロスシーまでいかないぐらいの大人っぽさといった感じです。

 

外装: 21点

チタンにダイヤシールドを施したものとなります。ステンレスの2倍の耐磨耗性能がありシチズンのデュラテクト(ステンレスの4倍)ほどではありませんが十分な性能です。

サファイアガラスがカーブとのことですが湾曲しているように見えませんがわずかに湾曲しているのでしょう。

 

厚みは8,3mmと薄く仕上がっています。女性がつけるにはこのくらいの薄さはいるでしょう。

 

ムーブメント: 19点

通常の電波ソーラー機能です。最近ではルキアも電波なしも出てきていますが電波合ったほうがやはり便利です。

 

コストパフォーマンス: 22点

今までのモデルと比べても値段は同じくらいですので十分にお値打ち感があります。