頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

レビュー 187回 カシオ G-SHOCK GMW-B5000MB-1JF 頑張れ国産時計のブログ

 

こんにちは、第百八十七回目のレビューはカシオ G-SHOCK GMW-B5000MB-1JFです。

メタルの5000系の新しいバージョンです。フルメタル5000系

 

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総合評価: 82点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 22点

デザインはこれぞG-SHOCKというものです。今もあるブラックは艶出しになっていてはでと感じる人にはこちらの方いいと思います。

 

外装: 21点

外装はDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)ではなくIPメッキとなっています。このあたりはコスト的にDLCが難しいからでしょう。ベゼルはIPメッキしたあとに研磨して地の色を出しているそうです。

 

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厚みは13mmで通常モデルと変わりません。

 

ムーブメント: 17点

ムーブメントは通常の電波ソーラーにBluetoothを搭載したものになります。

 

コストパフォーマンス: 22点

フルメタルでG-SHOCKが買えるということでラバーベルトの交換などい後からお金が掛かりにくいのでお得感は高いと思います。

通常のブラックよりも若干高くなっているのはベゼルのIPメッキを取ったからでしょうか?