頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。

レビュー 161回 シチズンコレクション NB3020-16W 頑張れ国産時計のブログ

こんにちは、第百六十一回目のレビューはシチズンコレクション NB3020-16Wです。いきなりなんの前触れもなく機械式のモデルが登場しました。

 

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総合評価: 87点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 22点

デザインはいきなり出たとは思えないほど完成度が高いです。セイコープレザージュの対抗馬でしょうか。このモデルは琺瑯ではなく漆に銀箔をまぶしたプレザージュよりも更に手間隙のかかる仕上がりとなっています。また、この価格帯では考えられないぐらいインデックスが立体的です。

ベゼルを細くしている為文字盤が大きくなりより立体的かつ高級に見せています。

 

外装: 21点

外装はステンレスにデュラテクトを施しています。これにするのならシリーズ8にもデュラテクトを施してほしかったです。

自動巻きのローターも個性的ですし裏蓋はスクリューバックになっています。

 

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厚みは14,1mmとダイバーズウォッチかと思うような厚さです。ここは頑張ってほしかったです。これで12mmぐらいにしてもらえれば良かったです。

 

ムーブメント: 21点

ムーブメントの9184は8000系の複雑系バージョンでしょうか。今までにないムーブメントです。厚みがあるので8000系をベースにほかの機能を載せたのでしょう。

精度もさすがにカタログスペックよりはかなり良いですのでご安心を。

 

 

コストパフォーマンス: 23点

コレだけ手間隙かけた文字盤に新しい機械式ムーブメントで13万円台は非常にお得です。

革ベルトがプレザージュのクロコダイルに対してコレはカーフ型押しというのは減点ですがそれ以外はどちらを選ぶかはその方の好みですね。