こんにちは、第百三十七回目のレビューはカシオ エディフィス EQW-A2000HR-1AJRです。
ホンダレーシングとのコラボレーションモデルで1961年に日本人が初めてロードレースで優勝した記念のモデルとなっています。当時のロードレーサーRC162のデザインをモチーフにしています。
総合評価: 80点
(各項目25点満点)
デザイン: 22点
当時のロードレーサーのデザインを上手く取り入れています。その当時のことは分かりませんがまだまだ自動車や車では発展途上国であった時代に優勝を飾るほどまでに努力した熱意と夢など往年を知る人にとってはたまらないのではないでしょうか。
文字盤の赤はタンク、黄色はカウルに入れられたラインとのこと。デザインの好みは分かれますが好きな方にはたまらないですね。
外装: 19点
外装は可もなく不可もなくといったところですがベルトがちゃんと縫ってあるとかきちんと手を入れてあるところは好感が持てます。
厚みは11,9mmとそこそこ厚めです。この手の時計は別に薄さは気にしないので十分です。
ムーブメント: 19点
ムーブメントは通常の電波ソーラーとなります。エディフィス=Bluetoothというイメージですがこれはなぜか電波ソーラーです。
コストパフォーマンス: 20点
限定モデルということもありやや高めではありますが毎回ホンダレーシングとのコラボモデルはすぐに売り切れていますのでこれもすぐに無くなるでしょう。
このモデルが成功すればBluetoothでつなぐのが苦手だけどエディフィスが好きな人というのも多いので案外これから電波だけというのも増えていくのではとも思います。