こんにちは、第九十九回目のレビューはG-SHOCK AWM-500D-1AJFです。
このモデルは復刻モデルとなっており、G-SHOCK初のデジタル・アナログモデルということで懐かしいという方も多くいらっしゃいます。
G-SHOCKらしい分厚くて逞しいデザインというのと昔のデザインではありますが、若い世代がみると逆に新鮮に写るデザインでもあります。
6万円というそこそこ高額なモデルですが結構人気があって売れています。
総合評価: 80点
(各項目25点満点)
デザイン: 22点
フルメタルにして正解です。ステンレスの塊感を上手く表現できていて高級感もあります。
また、全体的に丸っこくなっており腕にのせたときの感じもとても良いです。
外装: 20点
カシオでもMRG,MT-Gなどと通常のG-SHOCKだと明らかに仕上げの違いがありましたがこれはその中間ぐらいだと感じます。G-STEELに近いでしょうか。
かなり作りこみされています。
ケース厚は14,2mmと見た目ほど厚くはありません。ラグも下へ傾斜しているので付け心地も良いです。
ムーブメント: 16点
ムーブメントは通常の電波ソーラーとなります。
コストパフォーマンス: 22点
G-SHOCKで6万円となると高い気もしますが5600系も同じ値段でこちらの方が仕上げもこだわっていて肉厚ということも考えるとお得感はあります。
樹脂バンドでないので経年変化できれてしまうという心配もないので将来的には安くあがるモデルといえます。