こんにちは、第九十五回目のレビューはセイコープロスペックス SBDX039です。
国産初のダイバーモデルの限定でこちらは第二段。今回は青文字盤となります。
総合評価: 91点
(各項目25点満点)
デザイン: 24点
デザインはファーストダイバーを忠実に再現。クラシックなデザインでダイバーウォッチながらあわせやすいデザインです。
こちらは文字盤をブルーにしていて、前回の限定の青文字盤とも少し違う感じです。
外装: 24点
こちらも錆びにくい新素材のエバーブリリアントスチールを採用しています。
ケースも非常にエッジの効いた高級感のある仕上がりとなっています。
ラグの長さが短くなっていることでクラシックな外観ながら現代的な雰囲気も醸し出しています。
ケース厚は14,1mmと意外と厚いです。ケースが大きくないので付け心地は良いのであまり気にはなりません。
ムーブメント: 21点
こちらはおそらくグランドセイコーの9Sをデチューンした8Lを使用し28800振動のタイプです。
前回の限定は36000振動でしたのでこの辺りが価格差に現れています。
振動数は28800もあれば十分だと思います。
コストパフォーマンス: 22点
50万円台と高めですが国産ダイバー55周年という節目、前回モデルよりも18万円も安くなっていることを考えるとお買い得です。
前回のモデルを買いそびれた人には最後のチャンスなのでお早めに!!