頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

レビュー カシオ GM-6900SCM-1JF 頑張れ国産時計ブログ

こんにちは、第八十五回目のレビューはカシオ GM-6900SCM-1JFです。

世界的に最も成功している6900ケースのメタルバージョンです。

さらにこちらは人気のカモフラージュ柄を用いています。

日本ではそうでもないですが世界的にはこのケースデザインが一番人気があるそうです。

 

f:id:japanesewatch:20200928120023j:plain

 

 

総合評価: 75点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 22点

デザインは定番ものですがカモフラージュ柄がかっこいいですね。

毎回この柄は完売するので今回も早期に無くなる事でしょう。

ラバーも透明なものを使っていてとてもバランスが良いです。

 

外装: 18点

外装は価格相応のものとなっています。とはいえこの価格で他社が作るというのは出来ないと思うので非常にコストパフォーマンスは高いです。

 

f:id:japanesewatch:20200928120520j:plain

厚みは18,6mmとかなりの厚みです。スーツに合わせることは無いので問題ないと思います。

 

ムーブメント: 15点

ムーブメントは通常のクォーツ時計になります。

 

コストパフォーマンス: 20点

ケースがステンレスに変更になりましたが、クォーツの相場が15000円ぐらいどと考えると倍近い価格になっています。

ただ、それでも安いのでデザインが好きならおススメです。