頑張れ国産時計のブログ

国産4大ブランド(セイコー、シチズン、カシオ、オリエント)を実際に販売員の立場からレビューしてます。日本の時計は非常に高品質でありながら価格的にはとてもお得感のあるものばかりですが販売している現場の人間としてもっと評価されるべきだと感じています。是非、これから国産時計を買おうかまた、スイス時計を買おうかという人にも参考になればと思います。

レビュー グランドセイコー SBGN005

こんにちは、第二十八回目のレビューはグランドセイコー初のクォーツGMTモデルです。

実はクォーツでGMTというモデルはスイス時計を含めても非常に珍しいです。

このモデルは限定ではないのですが非常に人気があります。

 

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総合評価: 88点

 

(各項目25点満)

 

デザイン: 22点

 

グランドセイコースポーツコレクションで、リューズガードが付いてスポーティさを出しています。

また、6時位置にGMTという文字が載るだけで全体的なしまり感も出てきてまとまりが出ました。

 

外装: 21点

 

ザラツ研磨を施し非常に上質な仕上がりです。

スポーツモデルなので全体的にはヘアライン仕上げを行っています、このヘアラインも綺麗ですね。

 

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厚みは通常モデルよりも2mmほど厚い12,1mmですがこれぐらいなら許容範囲です。

 

ムーブメント: 24点

 

新開発のクォーツGMT。針を1本増やすだけのことですがトルクの弱いクォーツでは案外難しいのか他社ではほとんど見ません。

しかも日付はいわゆるデイトジャストになっていたりと非常に完成度の高いムーブメントです。

もともとの9Fムーブメントがいいから可能になったんだと思います。

 

コストパフォーマンス: 21点

通常モデルと比べて7~10万円高くなっていて33万円となっています。

専用ケース、GMT機構ということを考えれば妥当な価格設定かと思います。

電波、GPS除いて他に比べるものがないので一択になります。