レビュー クレドール GCAR973 頑張れ国産時計ブログ

こんにちは、第二十回目のレビューはクレドールです。

 

クレドールはスイス時計でいえばピアジェのような立ち位置でしょうか。上品でドレッシーなモデルが多くさらにはピアジェ以上のコンプリケーションウォッチも多く出しています。

 

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こちらのモデルはクォーツモデルながらGSと同等の年差10秒という高精度ムーブメントとなっています。(GSとはムーブメントは違います)

国産最高のドレスウォッチブランドですが、現状はファッションの世界もカジュアル路線に向いているのでそれに比例して少し苦戦中でしょうか。

でも、このあたりは作り続けていってほしいです。

 

総合評価 74点

 

(各項目25点満点)

 

デザイン: 19点

デザインはまさにシンプル。日付すらも省略させたデザインは潔いです。文字盤のサンレイ仕上げは他にはない荒めのものになっておりシンプルながら存在感を出しています。

こういうシンプルで上品だけどそれなりに存在感・高級感をだすという手法は結構難易度が高いと思います。

 

外装: 21点

 

日付を外したことで厚みが僅か6,9mmと薄くなりました。ブレスレットも合わせて薄く作ってあり、また腕に当たらないところは稜線を立たせていて、当たるところはさりげなく角を取ってあるのか付け心地は非常に良好です。

 

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ムーブメント: 16点

ムーブメントは年差時計ということでここも上級使用になっています。ただ、グランドセイコーの9Fムーブメントほどではないのでこのあたりかと。

 

コストパフォーマンス: 18点

全体的な仕上げを考えると妥当な価格だと思いますが、ただ分かりにくいかもしれません。文字盤の仕上げは他にはないものなので良いかなと思います。

時間が見やすくて日付の要らない生活をしているすこしご年配の方、富裕層の方などピッタリです。あまり主張しすぎないところは持ち主の上品さをさらに際立たせてくれます。

 

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