こんにちは、第十三回目のレビューはカシオのMT-G MTG-B1000D-1AJFです。
MR-Gと違い結構いろんなお店で置いてあります。いろいろ種類もありますのがこのモデルが一番人気のようです。
価格はG-SHOCKにしては高額の100,000円という堂々たる値段。しかし後発のG-STEELなどと比べるとケースの作りこみなど全然別物です。
ちょっと良いG-SHOCKをという方にはおススメです。
総合評価: 78点
(各項目25点満点)
デザイン: 21点
カシオの高級機はデジタルからアナログへ移行しています。このMT-Gもフルアナログで機能の制約は受けるものの圧倒的に高級感が増しました。
デザインも一目でG-SHOCKと分かるもので安心感もあります。
外装: 21点
このモデル一番の特徴が外装ではないでしょうか?上位モデルのMR-Gと比べても遜色ない作りこみで非常に立体的です。
G-STEELが出たときは売り上げ的には低迷しましたが改めてこれの良さに気づいた人がステップアップしてこちら選ばれています。
ケース厚は14,4mmと見た目以上に薄いのですがケースを湾曲させていないの腕に乗っている感じがして装着性は改善の余地あります。
重さは以外や以外、184gと以外に重くないです。秘密はブレス裏の赤いファインレジンパーツ。これで耐久性と軽量化の両立を図っています。
ムーブメント: 15点
ソーラー電波+Bluetoothで全く時間調整必要ないです。また、スマホをなくしても音でありかを知らせる機能があるのでこれは便利です。
コストパフォーマンス: 21点
この外装でこの価格は安いと思います。1万円台のじゃ・・・という人には高級感もあっていいと思います。ただ、スーツには合わないのと作業で着けるとケースも傷がつくのでOFF用でしょう。しかし休日用の高級タフウォッチとしてこれ以上ふさわしいものはなかなかないと思います。
また、ベルトもステンレスなので消耗も少なく数年後パーツがないという事態は避けられます。